AppleのiTuneが日本でも始まりましたね。
やっとできたって感じですね。レコード会社がかなり抵抗していたのでしょうが、時代の流れには逆らえなかったのでしょう。i-Tuneのケースを見ても本当に日本って保守的になってしまったなと思います。
このようなサービスはソニーがやっていてもおかしくなかったのにソニーはコピーガードCDなどというばかなことをやっていました。顧客のことを考えない企業はこれからだめになっていくでしょうね。
しかしi-Tuneは新しい環境に移行するための一時的な技術だと思います。おそらく近い将来どこにいても安価に接続することのできる無線ネットワークが普及するのでハードディスクにデータを入れる必要がなくなります。
そうすると音楽ビジネスもASPに近いものになるかもしれません。もちろんメディアへコピーするサービスもなくならないと思いますがユーザーはお金がかからなのであればネットにつないで聞く方を選択するような気がします。
音楽の次は映像配信が来るでしょうね。HDを持ったビデオプレーヤーが売られるようになりPodCastでダウンロードした映像をi-Podビデオ版で見られるようになるのもすぐそこに来ていると思います。
しかし動きの速い時代ですね。みんなついてこれるのかな。
