楽しいギター

いよいよ桜が満開状態になってきました。
まだ寒いのに桜が満開だなんて変な天気ですね。

新しいギターは弾いてて楽しいですね。
ソロ・ギターのしらべ という本で練習しているんですが、これは名曲をギター一本で弾けるようにアレンジしていて演奏したCDもついてるんですが、聞くだけでも楽しめる一冊です。
私はJazzのスタンダードが好きなのでFly me to the moonやWaveあたりを練習中です。

 音楽は結構法則性があってそれを知らないと単なるコピーで終わってしまいます。Jazzは特に難しくて音符の数がかなり多いですね。
例えばロックであればコードの基本が3音だけ(ドミソとか)なんですが、Jazzは7thコードまたはテンションコードというのが基本で4音から5音になります。
でもこのコードがJazzのおしゃれ感をかもし出していい感じなんですけどね。

 後はアドリブですね。
一見適当に弾いているように見えますが、ある法則に基づいています。
ギターでドレミファソラシドのことをスケールといいます。
このスケールも色んな種類があってコードによってどのスケールが弾けるか決まります。

 こんな感じで音楽はある規則の元で構成されているのでエンジニア的な人は好きな人が多いですね。
法則にしたがって生み出された音が美しいというのはやはり感動しますね。
特にギターはピアノのように音の高低が視覚的にわかりづらいのでとっつきにくいようです。
ちょっとUnixみたいですね。

 楽器は毎日練習しないとなかなかうまくなりません。
好きでないとできない趣味です。
がんばって練習して人前で披露できるようにしたいですね。

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