土日は自宅PCからWindowsを排除するためにUbuntuのインストール作業を行いました.
インストールは問題なかったのですが、いくつかひっかかったところがありました。
・ Xのディスプレイドライバー
マザーボードにオンボードのビデオチップのドライバーがダウンロードできませんでした。
おそらくメーカーのウェブサイトの管理がなってなかっただけだと思いますが.
(ちなみにそのメーカーはインテルなんですけど。)
しかたないので別のビデオカードを拡張スロットに挿して使いました.
nVidia系のカードはドライバーの対応も速いみたいです。
・プリンタ出力
これがいまだにうまくいっていません.EpsonのPM-G800というプリンターに出したいんですが,Debian系では成功したひとはいないようです。
HP系だと問題なくいくようなんですが、今度プリンター買うときはHP系にします。
これ以外はまったく問題なく使えています.
ExcelのファイルもOpenOfficeでちゃんと読めますし、なんとかスイッチできそうです。
使用感はすこし重い感じですね。
ビデオカードのせいもあるかもしれませんが、GUIの動きがすこしもたつく感じです。
topコマンドで見てみるとXとOpenOfficeで1GBほどメモリーを使っているようです.
昔のUnixのプログラムは軽かったんですけどね.
日本語入力もMS IMEくらいと同じくらいの使い勝手ですね。
全体的には今一歩というところですが、完成度はかなり高くなってきています。
まだエンドユーザーに使わせるレベルではありませんが、IT業界のひとだったら問題なく使えるんじゃないでしょうか.
これでデバイス系の問題がクリアされたらWindowsにとってかなりの脅威でしょうね。
これでうざいWindowsを一掃できたのでなんかすっきりって感じです。