醜い欲

土日は大阪で実家のやぼ用を片付けて今日からまた仕事です。
休んだ気がしないのでいまいち仕事が乗らないですね。

 努力してもどうしようもないこともあります。
それは人の心に関することです。
わからない人にいくら言ってもだめで、決定権をその相手が持っている場合は最悪です。
そういう場合は相手の特性を考えて出方を考える必要があります。
例えばお金儲けしか興味のない人にはそれに合わせた話の持っていき方があります。
あまりそういう人を相手にしたくないんですが、資本主義社会に生きている限りは避けることはできません。

 最近そういうたぐいの人たちと関わることが多くなってしまったため、そんなことを考えるようになりました。
またそういう人たちのまわりには銀行や不動産屋、弁護士などが群がってきます。
お金にしか興味のない人たちばかりの中にいると人はどこまで欲深いのだろうと気持ち悪くなってしまいます。

 資本主義は薬のようなものではないでしょうか。
確かに効果はありますが、使い方を間違うと副作用もあります。
私のまわりで起こっていることはあまりにもレベルが低いので資本主義と言えないかもしれませんが、人間の欲が資本主義をドライブしているかぎりこのような醜い争いはなくならないのでしょうね。