日本で買えなかったAmazon Kindleがやっと買えるようになりました。
ということでアーリーアダプターな私としては早速注文しました。
第一印象は文字を表示する部分が小さいなという感じでした。
下のキーボードがかなり場所をとっている感じですね。
写真のように文庫本と比べても表示領域が小さいのがわかりますでしょうか。
しかし、さすがは電子ペーパー、文字は紙の印刷とかわらないくらい美しいです。
液晶ではないので表示を切り替えるのに数秒かかってしまいますが、電子ペーパーなので仕方ないんでしょうね。
今のところ英語の本しか読めませんが、現在Amazonのほうで日本の書籍も読めるよう日本の出版社と交渉中のようです。
しかし、もう分厚い洋書を買わなくてもよくなっただけでも私にとってはかなり助かります。
Kindle版の書籍はかなり用意されているみたいで、ベストセラー本やIT関連の売れている本は結構出ています。
本はWhispernetという無料のネットサービスがデフォルトでKindleから使えるので簡単に本をダウンロードできます。
１クリックで買えてしまうので本好きな私にとっては危険な機能です。（笑）
後、文章を読んでくれるスピーチ機能もあって英語の勉強にもいいんじゃないでしょうか。
しかし、これで日本の出版業界も変わらざるを得ないでしょうね。
まだ紙媒体にこだわる人はいると思いますが、時代はネット配信へ進んでいくと思います。
そうなると取次店やリアルな書店はいらなくなってしまうでしょうね。
私は日本の本屋さんが好きだったのでがんばってほしいなと思うんですけどね。
とりあえずはIT関係の本をダウンロードして読んでみようかな。
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