音楽後進国 

 おはようございます。今日も天気がいいですね。こんなときは出かけたいところですが、仕事が山積しているのでヒルズでお仕事です。

 昨日は金曜日だったので会社の人と一緒に飲みに行きました。生演奏を聴かせるお店があるということではじめて行ってみたのですが、席についただけで5000円でそれ以外にミュージックチャージと飲み物代がかかるということでした。トータル8000〓10000円くらいかかるとのことでしたが、キャバクラ並みでびっくりしました。一緒に言った人は二度と来ないといって怒っていました。
 日本のこの手の店って高いところが多いですね。それくらいとらないとやっていけないのでしょうか?私がアメリカに住んでいたころシカゴのジャズバーによく飲みに行きましたがミュージックチャージ$10でバドワイザー $1でセミプロ並みの演奏を好きなだけ聴けました。日本とはえらい違いでしたね。

 なぜ日本の音楽文化ってアメリカに比べてレベルが低いのでしょうか?演歌が悪いとはいいませんが、日本って本当につまんない国だなって思います。仕事ばっかりしてやっと先進国の仲間入りした国だから何かかけ落ちているのかもしれません。

 私は年取ってきたせいもあるかもしれませんが、昔のスタンダードナンバーが好きです。自分が生まれる前のJazzやBosa Novaの名曲は今聞いてもいいと思います。楽器をやっているせいもあって本当にいい曲というのがわかってきたのかもしれません。ちなみにこれを書きながら聞いているのは下のCDです。ブラス系の音って本当にいいですね。いつかブラス系の楽器とセッションをやってみたいですね。

SWING!-all about BIG BAND-
B0002RNA0Iオムニバス ザ・ニュー・グレン・ミラー・オーケストラ ジョン・ピザレリ


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