新しいWebインターフェースの可能性
今、GreaseMonkeyというのが話題になっています。これはフリーのウェブブラウザ FireFoxを拡張するプラグインです。GreaseMonkeyの機能はFirefoxにJavascriptをインストールして機能拡張をできるようにするものです。
GreaseMonkeyによって既存のウェブサイトに様々な機能をつけることが可能になります。GreaseMonkeyのためのJavascriptが最近色々ありますので、以下のようにして自分のFirefoxにインストールすることができます。
私が試しにいれてみたのはAmazonを拡張するスクリプトです。Amazonで検索した本の情報を海外のAmazonでも見ることができるようにリンク情報を埋め込むスクリプトです。ついでに世田谷図書館にあるかどうかのリンクも入れてみました。
世田谷図書館はIT関連の新刊は少ないですが、ビジネス系は充実しているようです。
しかしこれはいろんな問題も出てきます。サイトを勝手に書き換えているので著作権やセキュリティなどどうなのかなと思います。今のところそのような問題は出てきていないようですが、メールのように標準機能となると問題になるでしょうね。
GoogleやYahoo関連のスクリプトも色々あるみたいなので試して見たいと思います。