今使っている携帯電話がバイブにしているときにびりびり変な音がなるのでそろそろ買い換えようかと久しぶりに携帯ショップに行ってみました。
いまどきの携帯はワンセグとかデジカメ機能などいろんな機能がついていますが、値段を見て驚きました。
最新機種ではあったのですが4万円を越える値段がついていました。
以前は最新機種でもたしか2万円くらいだったと思います。
契約プランによっては安くなるようですが、2年間解約できなくて基本料金も少し高めになるとのことでした。
その2年間で差額を埋めるしくみだそうです。
しかしそもそもキャリア囲い込みの今までの販売方法がよくないということでハード料金を顧客に負担してもらう方式になったのでしょうが、ちょっとおかしくないかと思いました。
例えばauの携帯を買っても他のキャリアでは使えません。
いわゆるSIMロックというやつですね。
海外ではSIMカードを入れ替えればどのキャリアでも使えるのが当たり前です。
特定のキャリアしか使えない携帯端末をそんな高い値段で買う気には私はなれません。
SIMロックで調べてみるとこんな記事がありました。
香港におけるiPhone 3G - SIM差し替えは当たり前
日本通信の「b-mobile3G」端末はSIMロックフリー
色々調べてみると日本でもSIMロックは解除の方向ですが、既得権益にしがみついているキャリアは反対しているようですね。
いまや携帯電話は誰でも持つ時代になって完全にコモディティ化してしまいました。
これからはハードとキャリアは分離されていく時代になりつつあるのではないでしょうか。