久しぶりの秋葉原

以前は週末は必ず秋葉原に行っていましたが、ここ10年くらいはほとんど行くことがありませんでした。
昨日の土曜日に久しぶりにアキバにいったのですがお祭りだったらしくお神輿がいっぱい出ていました。
それと女性が増えましたね。いわゆる萌え系の人たちがほとんどでしたが。
マルツメイク館という電子部品を売っているお店がPICマイコンの電子工作セミナーをやっているのをHPでみたので参加してみました。


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場所は秋月電子とか千石通商など部品屋さんが並んでいる通りにあります。
電子部品屋さんもこの辺だけになってしまいましたね。
セミナー会場はお店の2回で結構せまかったです。
PICマイコンなんてマニアックなセミナーなので参加者はそんなにいないだろうと思ったらほぼ満席で年齢もいろんな世代の方がいました。
セミナーは第一回ということもあってマイコン工作をほとんどやったことのない人が対象でした。
内容はまずマイコンの大まかな説明とPICマイコンの種類、プログラムを書き込むライターの話と開発ツールの話といった感じでした。
内容はとてもわかりやすく、わからないことは質問できるのでとてもいいと思います。


PICはチップの価格も安いし書籍やネットで情報は簡単に取得できるのがいいと思います。
そしてPICの開発にはプログラムを書き込むライターというハードが必要なのですが、定番はメーカーであるMicrochip社が売っているPICKit2です。

セミナーではプログラミングまでは行かなかったのですが、早速PICKit2を買いました。
まずは回路を作らなければいけないのですぐには使えませんが、これで色々遊んでみたいと思います。
マイコンといえば私が高校生のころZ80が全盛でしたが、いまはPICなのでしょうね。


セミナーは6回シリーズらしいのですが、できれば全部受けて見たいですね。
1回5000円で安いですし、内容もとてもおもしろいので工作系が好きな方はおすすめです。
お店としては部品を売るための営業活動なのでしょうね。
今年中にはオリジナルの電子工作を作って見たいですね。

PICとC言語の電子工作