無責任文化

おはようございます。今日は寒いですね。外は冷凍庫みたいです。クリスマスはやはり寒くないと。

 またコメントスパムが増えてきました。オープンなのがインターネットのいいところなんですが、こういう連中が増えてくるとBlogも使い物にならなくなるかもしれません。法律を変えて罰金を取るとかやってほしいところです。

 最近無責任な人たちを多く見てしまうので書いていることが無責任についてのことが多くなってしまいました。昨日の偽装マンション(今年の流行語になるんじゃないかな。)の証人喚問も責任の押し付け合いで全く見苦しいですね。彼らには仕事に対する使命というものがないのでしょうか。
 建築のミッションは顧客に快適で安全な住宅を提供することです。しかし彼らはこれだけやったんだからお金ください的な仕事をしていたのでしょうね。本当は彼らはミッションを完了することができなければお金はもらってはだめだと思います。

 しかし普通の会社でもあのような状況に近いのではないでしょうか?範囲外のことは知らんぷりで困っている人がいようが知ったことではないという最近の風潮に納得できないものがあります。
 日本人はもともと助け合いの精神がないため仕方ないのかもしれません。仕事をしていても企業価値を高めるためにみんなが協力すればいいのに狭い視野でしか見ていないため意味のないことを一生懸命やっていたりします。

 最近無責任な人にうんざりな状況なので愚痴っぽくなってしまいました。もうちょっと前向きに考えないと。

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